がんちゃんのケージは、ピース、ラヴィ、おーちゃん、ちっぽ、とこれで5代にわたり使われたことになる犬用ケージです。元々がピース用なので(ギリギリ半年齢まで使用)猫には大きいですかね。ベッド、トイレ、餌置き、水が全部入りますが。日中留守になるとき、夜就寝時はこのケージの中に入ってもらいます。
がんちゃんは翌日にはよく鳴きよく動くやんちゃな子猫に変身しました。ケージを設置した居間が行動許可範囲。ケージに入れると文句を言います。ちっぽのときと同じですね。キャットタワーも1段だけ登りました。3日目には4段目まで。4日目でついに5段目一番上登頂成功です。
居間だけで行方不明にもなりました。狭い棚の奥に入っていたり…うちは犬仕様なので狭小スペースは放置です。犬は入れませんから。(^^;;
おかしかったのは、うんちをするとき、にゃあにゃあ鳴いて注目を集め、踏ん張ってる姿を見ててもらおうとするところです。
それと歩き方もおかしい。ウサギのようにピョンピョン跳ねたり、ちっぽやおーちゃんに背中を思いっきり高く丸めて虚勢を張ってみたり、不意にする音に驚くのだけどそれが横歩きで飛び退いたり。
2日目からは居間から台所への探索を許可しました。3日目からは玄関方面も。4日目には階段も上りました。5日目でほぼ家内解放です。見張り付きですが。
抱っこは、体をホールドされるのが嫌なのでしょうか、文句を言いながら逃げようとします。そうそう、がんちゃんはおしゃべりです。
ちっぽは早くから付かず離れずで見張ってましたが、3日目ににはがんちゃんが目の前を通ることを猫パンチと交換で許しました。おーちゃんは遠くから見張る感じで、3日目に因縁つけて猫パンチ一発お見舞いしてました。仲良しではないし一線を引いていますが、2匹ともがんちゃんを受け入れ始め、あとはがんちゃんの努力次第なので、たぶん、もう大丈夫でしょう。1週間、予想通りです。
犬たちとは2日目にはもう同一空間で過ごせるようになってました。ピースの手にパンチしたり。でもラヴィのちょっかいは少し怖いみたいです。ラヴィは遊びたいんですよねぇ。
ところであんなにグダグダなちっぽがしっかり者のお兄さんに見えてきました。というか、女の子みたいだったちっぽが男っぽい猫に見えて、これが下にもう一匹新入りが来るということかと驚きです。