初めての犬がボルゾイ

初めて飼った犬がボルゾイ(20060610〜20200209・ピース♀) 2頭目がウィペット(20100518生・ラヴィ♀) 2011年5月から2頭飼いとなりました。 2016年11月からイタリアングレーハウンド(保護犬およそ3歳半・Nico♂)を迎え、3頭飼いになりました。 犬飼育記録中心のブログです。

2008年06月

うちは居間が和室で畳敷きなのだが、ピースの居間出入り解禁に合わせて畳保護のために井草カーペット(つか、ゴザ)を敷いたわけだが。

未だブラウン管テレビを置いているため、井草カーペットは2畳足りないものを敷いているのだが(テレビを動かして敷くのが面倒だったのと、実は2畳違いで価格も安くなるから)、そのむき出しとなっている畳は、ピースの足の爪によってけっこう擦られている。もちろん、大騒ぎするのは井草カーペットが敷いてある部分でなので、カーペットの毛羽立ちは本畳の比ではない。
だからといって、どうせまたすぐにボロボロになるんだしカーペットを替えることもせずにいるのだが、だったらカーペット自体敷かなくても良かったんじゃないか、と。
どうにせよ、ピースがいる限りは削られほころびるし、井草であれカーペットを常に敷いておくのでは畳の間である意味がないんじゃないか? 共々畳を守るのも無駄に思えてきたわけだ。

まぁ買って敷いてしまったのだから限界までそのままにしておこうと思うけど、このカーペットがいよいよダメになったら、次は保護することは考えず畳むき出しにしようと思うのだ。
畳も消耗品だからね。


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ブリーダーさんのところへピースを見に行った時、ピースは尻尾が長い方かな? と思った記憶がある。もっとも平均がどのくらいなのかは知らないわけだが。
それから間もなく、尻尾に毛が生えてくるとあっさり地面に着くようになった。地面から浮いていたのは昨年秋の換毛期だけで、あとはゴミを拾って歩くピースなのだった。というのは言い過ぎだが。

そういえばパピーコートはどの子もフワフワで立派なフサフサ毛が生えると、どこかで読んだ。問題はパピーコートが抜け落ちた後だ。その時、その子が持つコートの質と量が現れるとか。もちろん年を重ねるにつれ、フサフサ感は増すらしいがやわらかさは微妙に違い、個体差はあるという話。またケアやフードの影響も少なからず、と。

ピースはメスであるから、オスと比べたら貧相だが、スッカスカタイプではなさそうだ。でもメスだから換毛回数もオス以上にあるわけで、ゴージャスコートへの道のりはなかなか厳しい。せめて地面を掃いている尻尾の毛は失いたくないなぁと思うのだった。

写真2枚目は、お気に入りのドッグカフェに入りたかったのに、夜だからもう閉まっていて「なんで~?」状態のピース。カフェの前を5分10分ウロウロして「まだ開かない」と訴えかけるピースの顔はめちゃくちゃかわいかった。

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ネットで読んだのだが、犬のヒゲ(口、顎、頬、いわゆる眉も)には多少なりとも空気を察知する探知機のような働きがあるという。
猫のヒゲは重要で、切ると方向がつかめなくなると昔どこかで覚えたのだが(真相はともかく)、猫がそうなら犬のヒゲにも何か重要な働きがあるに違いないと思っていた。ピースを迎えるまでは。
だけどショードッグはヒゲを切るし、一般家庭犬でも切ってることがある。犬のヒゲは切ってもなんら影響がないとのことなのだ。
ピースもショーチャレンジ中はヒゲを切っていたけど、帰って来てからは伸ばしっぱなし。単に、切ると常に切っていなければならないという煩わしさからなんだけど、飲み食いしてる時はなんとなく邪魔くさいなぁとも思う。
で、話は最初に戻って、もし探知機のような仕事を本当にしているのだとしたら、落ち着きのない犬や神経質な犬なんかはヒゲを切った方が落ち着いたりおおらかになったりするんじゃないかな、と思ったわけだがいかがだろう。
例えばピース、注射嫌い目薬嫌いが、ヒゲを切ることによって少しは平気になるんじゃないかと思うわけだ。他にも散歩中、突然起こるちょっとした物音にびっくりして飛び退くことがある。そのピースの驚きが私を驚かせる。別に心臓は悪くないけど、「うわっ!」ぐらいの声は出てしまうので、できれば避けたい。そんなことも少なくなったりして、なんて思うわけだ。
ワクチン&狂犬病予防接種時期に検証してみるか?!

写真は今日、ドッグカフェで自由に動きまわるピース。おやつももらってご機嫌。帰るのに苦労した。
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隣りのタクマは保護犬で、もう老犬なのだが、昔保護前に嫌な目にあったらしく未だに子供が嫌いだし、客人によく吠える。
近所の人間は平気なのだが、配達の人、見慣れない訪問者や通りがかりの人に吠え、それは番犬としては優秀なのだが、飼い主さんは困っているようだ。
しかし私はタクマの吠え癖にも慣れてしまって(というか、なぜだかもともとあまり気にならなかった)、逆に静かだと心配してしまう。
が、ここ数ヶ月でタクマが吠えているとピースも反応して吠えるようになってしまった。静かに低く「ウォ、ウォ」から始まり、何を察知してか場合によっては本吠えもする。また、吠えはしなくても、タクマの声がすると聞き耳を立てたり、何事かと出入り口まで様子をうかがいに行く。
犬語があるのかな、と思うとなかなか微笑ましい絵面なのだが。

タクマに誘われなくても、外を見ていないから何に誰に対して吠えているのかわからないが、気配で吠えることもある。
散歩してても、犬を飼っている家の前を通ると、中から吠え声がすることがあるが、アレだ。
外を通るだけで犬は何かを感じるのだなぁと思ってるわけだが。
それから、外に出していると、番犬よろしく通りかかる犬猫、人にも吠えることがある。何が気になるのか?

でかいだけで怖がられるし、けっこう野太い声で吠えるピース、なるべくならタクマが吠えてる時だけにして欲しいな、と。

写真、関係ないけど初夏、未だ食欲の衰えないピースの食事中と、人間様の食事が終わったのを嗅ぎつけ、待っていたご褒美をもらうべくスタンバるピース。

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弱ったもので何か不満がある時、暇でつまらない時など、いわゆる要求吠え(鳴き)をする。
たいがい無視したり「なあに?」とおしゃべりしてあげたりするのだが、このジレジレ鳴きは抑揚がついていて長く、喉の奥から出る高い声なので響いて癇に障る。
ボルゾイはあまり鳴かないおとなしい犬だということだが、歌うことがあるらしい。音楽に合わせて鳴くのだ。おそらくこのジレジレ鳴きと同じ声ではないかと思う。
だったらピースも音楽に合わせてジレジレ鳴きしてくれたらまだいいのに、と思うわけだ。
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